こんばんは。
早くもお盆期間に突入しましたが、皆さん体調はいかがでしょうか。
40度近くに達する地域も出るなど、異常気象が続いてるのでくれぐれも体調管理には気を付けて下さいね。特にheat stroke(熱中症)には…。
さて、今日はどうしても前置詞をつけてしまいがちな動詞を見ていこうと思います。なんとなく、というかクセでつけてしまいがちだけど、文法的には正しくない…。
そんな動詞を紹介させて頂きます。あーわかる!って動詞がいくつか出てくるかと思います…
marry -と結婚する(with ×)
やってしまいがちなんです。marry withと…。(I’m going to marry with her.みたいな感じでw)
でもこれは間違いで、(誰かと)結婚する。と表現したい場合は、
・marry(I’m going to marry her.)
・get(be) married to(I’m going to get/be married to her.)
を使うようにしましょう。
おそらく「get(be) married to」は前置詞「to」が入っているため、「with」と混同してしまう人が多いのではないかと思います。僕もかつてその一人でしたので….。
ただ、「to」が使用できるのは上記の「get(be) married to」の場合のみで、「marry to」とは表現しないので注意が必要です。高校の英語の試験でひっかけ問題として出題されそうですよね。(笑)
また「get(be) married to」は「marry」が「married」と過去分詞系になっているのでここもポイントです。
スポンサーリンク
discuss -について議論する(×about)
これもあるあるの間違いで、「~について議論する」と表現する場合には
・discuss(I want to discuss this topic.)
になるので注意しましょう。
ただ、「〰と〰について議論する」の場合は、
・discuss something with someone
になります。あくまでdiscussは「〰について議論する」という意味なので、「(誰か)と」という意味合いは含みません。よってwith someoneと表現する必要があります。
議論する対象とそれについて議論する人の順番にも注意が必要な動詞となります。
スポンサーリンク
reach -に到着する ×at,to
この動詞はat,もしくはtoをつけてしまいがちな動詞かなと思います。気持ちはすっごくわかります。(笑)
・reach somewhere
で「〰に到着/到達する」としてあげればOKです。
ただ同義語の「arrive」は自動詞であるため、ただ単に「到着する」という意味しかありません。
よって「〰へ」という意味になるように「arrave at/in」という形にする必要があります。
また「get to」も同義語になり「get」の後の前置詞は「to」になるので使い分けが必要です。
I ( ) at the park.のような空欄を埋めさせる問題もTOEIC Part4の問題でよくみかけるかと思います。
クセは早めに直そう
これに尽きると思います。一度ついたクセは修正するのに時間がかかるので、意識的に修正する必要があります。
正しい文章をつぶやきながら修正するのがおススメですので、音読の練習も兼ねながら直す又は覚えていきましょう!
コメント