フィリピンを訪れる際に覚えておいてほしいこと

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このブログでも何度か紹介していますが、僕は今から約3年ほど前にフィリピンのセブ島に留学していました。

期間は3ヶ月で、それまで海外といえばグラムに3泊4日の旅行で訪れたくらいで、生活するために滞在するのはその時が初めてでした。

幸い事前に現地の状況を下調べしていたこともあり、困ったことに遭遇したり、カルチャーショックを感じるということもなく、割と現地に溶け込んで生活を送っていました。

あとは自分の中で、日本のように思うように物事が進まないという意識付けもあったので、そこまでギャップもなかったのかもしれません。

しかし中には海外旅行や海外生活に対する期待が大きくて、どうしても日本と同クオリティを求めてしまったり、現地で起きるハプニングに対応できないという人もいるかと思います。

現地を訪れた際に、こんなはずではなかった!という事態を避けるために心に留めておいてほしいことを今日は紹介していこうと思います。

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飲食店で待たされる時間の長さ


日本だと注文してから10分以内に料理を提供するレストランがほとんどかと思いますが、フィリピンだとそういうわけにはいきません。

ファーストフード店を除いて、カフェやレストランでは注文してから20分近く待たされるということもざらにあります。

さらに明らかに従業員の数が飽和状態なのにも関わらず、そのような状況に頻繁に出くわすことがあります。

これはフィリピンのみならず、東南アジア特有の気質かもしれませんが、日本のサービスに慣れてしまった方は、少し違和感を覚えるかもしれません。

道を聞いても正しい情報が得られない


これは僕も実際に経験したことなのですが、行きたい場所の道筋を聞いてもなかなか正確な答えにたどり着けなかったことがあります。

セブ島のITパークで開催されているフードマーケット「Sugbo Mercado」に行きたかったのですが、ITパークの敷地内が広くてすぐにはたどり着けませんでした。

そこで近くにいた数人に聞いたところ、なんと全員違う場所を案内し、しかも全て外れていたのです。

6人目でようやく正確な場所を知っている人に出会え、案内して頂いて無事辿り着くことができたのですが、正直このような結果になるとは思っていませんでした。

なぜならITパーク内の敷地は広いといえども、その人たちがいつも働いている場所、しかもそこの名物イベントなので誰もが知っていると思っていたからです。

聞いた相手も、

  • 警備員
  • オフィスビルの管理人
  • ITパーク内の有名コンサルティング会社の社員

といった、比較的信頼できそうな人たちだと思ったのですが、見事に予想は外れました。

これは後で知ったことなのですが、フィリピン人はわからないことがあっても、素直にわからないと答えない人が多い傾向にあるとのことで、その場しのぎな答え方をしてしまう人もいるみたいです。

決して悪気があるわけではなく、相手の期待に少しでも答えたいと思うがためにしてしまう行動のようです。

どこかに出かける場合は、事前にインターネットなどで情報を集めておいた方が良いでしょう。

日本のドライヤーを使用する場合は変圧器が必要


これは安全にも関わることなのでぜひ覚えておいてほしいことですが、日本とフィリピンでは電圧が違うため、日本のドライヤーをそのままフィリピンのコンセントに差し込んで使用することはできません。

差し込むと一瞬で壊れ、煙が出て危険なので絶対に差し込まないようにしましょう。

日本製のドライヤー、その他炊飯器などを現地で使用する場合は、日本、もしくは現地で220Vに対応した変圧器を買っておく必要があります。

ちなみに電圧の違いは、

  • フィリピンにおける電圧:220V
  • 日本における電圧:100V

で大きく異なりますが、日本のスマホの充電器やノートパソコンは220Vに対応しているものも多いので、そのままフィリピンのコンセントに差し込んで使用することができます。

念の為、充電器に貼ってあるラベルを確認しておきましょう。

クリーニング店での衣服の紛失


滞在中は洗濯機がなかったので、その都度クリーニング店に衣服を出すようにしていました。

金額は衣服の重さで決まり、出来上がりも急仕上げなら1日、通常仕上げなら3日〜4日になるのですが、この日数もそこまで正確ではありません。

僕は幸い預けた衣服を紛失されたことはなかったのですが、周りで何回も紛失されて警察を呼んで対処しないといけなくなった、というケースも発生していました。

日本だと100%店側の過失で全額弁償する形になりますが、驚くべきことにこの時は店側と客側で折半したようです。

このような腑に落ちない出来事も日本国外では日常的に起こっています。

店員を人前で怒鳴りつけてはいけない


日本だと、飲食店や量販店で納得したサービスを受けられなかったと感じたときに、理不尽に店員を怒鳴りつける客がいますが、フィリピンをはじめとした東南アジアでこのような態度をとることは絶対NGです。

もちろん日本であれば客ならどんな態度でも良いというわけではありませんが、このような客でも「お客様」として最後まで扱われるケースが多いかもしれません。

しかしフィリピンで人前で店員を怒鳴りつける、客でなくても上司が部下を人前で侮辱するという行為は命に関わる事態に発展しかねません。

相手を逆上させ、危害を加えられることがあるからです。

以前聞いた話ですが、日本からマニラへ現地のフィリピン人スタッフを管理するためにやってきたとあるマネージャーがいました。

彼はマネージャーを務めるだけあって仕事ぶりは優秀、日本にいた頃から厳しい上司として知られ、部下の成績が芳しくないときに、多くの人の前で怒鳴りつけるということがったようです。

フィリピン赴任中も同じスタイルで仕事を行うつもりで、実際に現地のスタッフを怒鳴りつける場面があったそうです。

しかし翌日彼は、現地の人事スタッフに呼びつけられ、前日の指導方法を咎められすぐ日本に帰るように促されたということです。

彼は驚くとともに、納得ができず抗議をしたそうです。

すると人事スタッフは彼にこう告げたということです。

あなたはとあるスタッフを怒鳴りつけたということですが、そのような行為はマネージャーとして失格です。

そしてあなたはそのスタッフを多くの人の前で辱めたことで、そのスタッフから危害を加えられ、最悪殺されてしまう恐れがあります。

ですのですぐ帰国した方があなたのためです。

日本だと部下を厳しく叱責したりすることは、自分の上司としての権威を見せつけるためでもあると考えている人もいるかもしれませんが、フィリピンをはじめ海外においては無能のレッテルを貼られ、なおかつ身を危険にさらすことにつながります。

上記は仕事における話ですが、観光や留学でフィリピンを訪れた際も同様で、ショップやレストランで少し不手際があったとしても、態度には十分気を付けましょう。

まとめ

国が違えば生活や文化が異なるのは当然のことです。

日本では当たり前だったことが、海外では通じないなんてこともざらにあります。

そしてそれらが一歩間違えば、自分の身を危険にさらすということにもつながるのです。

自分の中では些細なことだと思っていても、相手にとっては深刻な問題になるということも十分あり得ますので、一つ一つの行動には細心の注意を払っていくことをオススメします。

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Yuma

愛知県在住の29歳会社員。

同志社大学卒業後、約3年間のメーカーでの営業職としての勤務経験を経て、フィリピン・セブ島へ3ヵ月プログラミング×英語留学。

帰国後、愛知のIT企業でWEBプログラマーとして勤務開始。

保有資格:TOEIC865点、日商簿記検定2級

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