スキマ時間を利用して英語を学ぶ方法

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社会人の方にしても学生の方にしても、毎日忙しく過ごしている方は多いと思います。

本当は英語の学習に時間を充てたいけど、忙しくてできない…と悩んでいる方もいることでしょう。

勉強するにあたって、時間を捻出することは大切ですが、いきなり数時間も捻出することはなかなか難しいことだと思います。

そんな時は1日5分でも10分でも良いので「スキマ時間」を捻出し、有効に活用してみてはどうでしょうか。

そういった時間をうまく活用して英語を学ぶ方法を紹介していきたいと思います。

1日10分でも効果はある

どんなに忙しくても1日5分や10分は時間を作ることができるという人が大多数だと思います。

例えば以下のような状況で時間を捻出することが可能です。

  • 就寝する前の時間
  • 仕事の休憩中
  • 通勤中のバスや電車の中

最初の二つに関してはスキマ時間にふさわしく、5分〜10分時間を捻出することは比較的容易かと思います。

もちろん休憩時間を全て学習に充てる必要はなく、休息のためにも時間をあてるべきです。

特に普段通勤や通学にバスや電車といった公共交通機関を利用している場合は、混雑している状況も多いかと思いますが、30分から1時間といったある程度まとまった時間がとりやすいかと思います。

バスや電車の中ではゆっくりしたい、という気持ちもわかりますが、そこでなんとか踏ん張って学習を行いましょう。

そういった意味でも5分や10踏んであれば、なんとか頑張ることができるのではないかと思います。

短時間なら集中しやすい

シンプルに5分や10分であれば、集中力も保ちやすいと思います。

逆に時間が短くて効果が薄いのではないかと思われるかもしれませんが、もちろん数日続けたからといってすぐに効果が出るわけではありません。

しかし1日10分を1ヶ月と続けていけば、5時間分も確保することができ、1年経過する頃にはざっくり60時間確保することができます。

少しづつではありますが、塵も積もれば山となります。

SNSやスマホゲームを楽しむ時間を減らす

先ほど時間の捻出方法について述べましたが、最大の時間捻出方法はインスタグラムやFaceBookといったSNS、スマートフォン用のゲームに割く時間を減らすことです。

忙しそうにしている人であっても、SNSのチェックは欠かさない、という方は案外多いと思います。

それこそ1日の使用累計時間を見れば1時間以上に達するということも少なくないかもしれません。

SNSやスマホゲームに割いている時間を少しでも学習に割くように心がければ、生活習慣も変わっていくはずです。

スキマ時間の学習は至ってシンプル

そもそもスキマ時間を利用して行う学習なので、特別なことをする必要はありません。

具体例を挙げれば英単語学習、英字新聞読解、リスニングなどです。

しかしスキマ時間を活用して行うこれらの学習は後々大きな成果をもたらすことになります。

英単語学習

スキマ時間を活用して行う代表的なものに英単語学習・暗記が挙げられると思います。

僕も高校時代は行き帰りの電車の中で英単語帳を開き、単語暗記に明け暮れていました。

一番良いのは書いて暗記することですが、バスや電車の中ではなかなかやりづらいと思うので、単語を目で追って頭に叩き込む努力をするだけでも違ってきます。

多くの英単語帳が世の中に溢れていますが、その中でもぜひ使って頂きたいのが、“Duo 3.0”です。

“Duo 3.0″のオススメポイントはいくつもありますが、要点を絞れば

  • ネイティブスピーカーが監修した「本物の英語」を学べる
  • 実際の日常英会話で使える表現や例文が多く掲載されている
  • 幅広い英語レベルに対応している

などが挙げられます。

とにかく買っておいて損はない優れた単語帳です。

僕自身も現在に至るまで使用しており、あらゆる場面で重宝することができます。

英語を上達させたいならまずは【Duo 3.0】を使うべき
多様な英語学習に関する参考書がありますが、どれを選んで良いか迷う方も多くいらっしゃるかと思います。まずは【Duo 3.0】をやり通してみることをオススメします。初心者〜中級者まで対応しており、英語を上達させたいと考えている方にとっては必携です。

“Duo 3.0″のおかげでTOEICで700点を突破することや、状況に応じて英単語を使い分けることができるようになりました。

まとまった時間をとる余裕があれば例文も全て覚える勢いでやっても良いでしょう。

一度通してやって終わりではなく、何回もやればやるほど力をつけることができる良書だと思います。

英字新聞読解

WEB上に多くの英字新聞サイトがありますが、その中でもオススメはレアジョブの”Daily News Article“です

毎日1記事更新され、記事自体もそこまで長くないのが特徴で、およそ5分前後で読むことができると思います。

これらのメリットの他にも、

  • 幅広いトピックに触れることができる
  • レアジョブ会員でなくても無料で読むことができる

といった点が挙げられ、コストパフォーマンスにおいても優れているのでぜひチェックしておくべき英字新聞です。

英字新聞を読んでみよう-オススメはDaily News Article-
ある程度英単語や文法の学習が進んだら英字新聞にチャレンジしてはいかがでしょうか。中でもオンライン英会話スクールのレアジョブが毎日WEB上で公開している"Daily News Article"は記事の長さや難易度が程よいものとなっているのでオススメできる英字新聞です。

英字新聞を読み始めた頃は特に記事の長さは重要で、数分で読み切れる分量であれば集中しやすく、ストレスも感じにくいと思います。

Daily News Articleでリーディング力を鍛えて、ゆくゆくはJapan TimesやCNNにチャレンジするのも良いでしょう。

また簡単に再生できる音声もついているので、リーディングとリスニングを並行して行うことができるのも、学習の効率化に一役買ってくれると思います。

リスニング

各国の著名人を中心としたプレゼンテーションが数多く集められているTED Talksを利用してリスニングに勤しむのも良いでしょう。

公共交通機関内では大きな声を出すと他人に迷惑がかかる恐れがあるので、さすがにシャドーイングまではできないと思いますが、TED Talksで登壇しているスピーカーは皆綺麗かつ明瞭な発音でプレゼンテーションを行なっているので、リスニング練習に最適かと思います。

良質にして無料という、最強な英語学習教材といっても過言ではないでしょう。

オススメTED Talks
英語力向上に欠かすことのできないリスニングやシャドウイングを行う上で、最適なオススメTED Talksの紹介しています。筆者が英語学習時に実際に使用し、内容や動画自体の長さからオススメと感じた動画をピックアップしています。

各プレゼンテーションにスクリプトも用意されているので、音声を聴きながら内容も確認できるのも利点の一つです。

電車内でどうしてもゆったりしたい時や、満員でテキストや単語帳を開くのが難しい時は、音声だけでも流しておくのが良いでしょう。

まとめ

スキマ時間を見つけて効率よく英語を学習する方法を紹介してきました。

スキマ時間は見落としがちかと思いますが、日常生活を振り返ってみると案外作り出すことができるのではないでしょうか。

特にこれから何かしら学習を始めようとしている人にはオススメで、5分10分であれば続けやすいからです。

短すぎて効果は期待できないのでは、と思われるかもしれませんが、たかが5分されど5分です。

勉強したいけど時間がない…という方は、まずはSNSに費やす時間をほんのちょっとでも少なくして、単語を覚える時間に変えてみましょう。

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Yuma

関東在住のSEです。

TOEIC初受験時325点→オンライン英会話や短期のセブ留学→870点取得

SE業務の他、海外取引先とのweb会議や技術書翻訳など英語に関連する業務に携わった経験があります。

自身の経験をもとに、効果的な英語学習方法やオンライン英会話情報、またITに関する情報について発信しています。

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