今回はビジネス英会話特化型オンライン英会話スクールのBizmates(ビズメイツ)のオススメ教材である【Bizmates program】について紹介していきたいと思います。
僕は元々レアジョブ会員で、数年間レッスンを受講してきましたが、
ビジネス英会話力をより強化していきたいという想いもあり、2021年3月からビズメイツのレッスンを受講しています。
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これまで僕が英語を使った業務の経験は、
- 技術仕様書の翻訳業務(英語→日本語)
- Skype会議の通訳
なのですが、最近転職した会社の社長がヨーロッパ出身ということもあり、
今後チャンスがあればもっともっとビジネスの場で英語を使っていきたいと考えています。
受講開始してからおよそ1ヶ月経ったということもあるので、レビューやビズメイツの良さも含めて取り上げていきます。
Bizmates Programはコア教材
Bizmates programはビズメイツの中でもメイン教材としての役割があり、使用することでそれぞれの受講生のレベルに沿って、
段階的に「ビジネスで成果をあげる英語」を身に付けて行くことが可能です。
僕も受講を開始したその日から、Bizmates Programを使用してレッスンを進めています。
ビジネス英会話レッスンと聞くと堅苦しい印象があるかもしれませんが、レッスン自体は全然そんなことはなく和やかな雰囲気で行われ、
Bizmates Programを使用する傍ら、談笑することもあります。
ビズメイツには他にも【Other program】としてEメールライティングやプレゼンテーションといった、特定スキルの習得に焦点を置いた教材が用意されています。
基本的にはBizmates programを使用して、その中で課題が見つかれば補助的な教材としてOther Programを使用する、というスタイルが良さそうです。
僕もビジネス英語の中でも特に強化したい分野があったときに、適宜Other Programも取り入れていこうと考えています。
段階的に無理なく学習することができる
少し触れた通り、Bizmates programは段階的に「ビジネスで成果をあげる英語」を身に付けて行くことが可能で、細かくレベル分けされているのが特徴です。
大きく分けると、
- レベル0
- レベル1
- レベル2
- レベル3
- レベル4
- レベル5
という段階が設けられており、それぞれのレベルでRankA〜E、
さらにその各Rankの中でおよそ20個のレッスンが存在しているという、非常に枝分かれした構成となっています。
レベル分けに関しては、無料体験レッスン中に行われるレベルチェックの結果によって決まりますが、
およそ90%の受講生はレベル1もしくは2からのスタートになるようです。
レベルチェックはかなり厳し目に採点されるようで、日頃から英語を使って業務を行なっている方でも、
レベル2、よくて3という結果になることも多いようです。
なので自分が思っていたレベルより低い診断がされたとしても、落ち込む必要はありません。
自分は2019年6月ごろに無料体験レッスンを受講しましたが、そのときにレベル2のRank Aと診断されたため、そこからスタートしています。
無料体験から約2年経過していると、当時の英語力との違いもあると思いますが、それでもレベル2教材は十分やりごたえがあると感じています。
また明らかに教材のレベルが自分にとって高すぎる、低すぎると感じた場合には、
講師に申し出ることでレベルを変更することも可能です。
あらゆるビジネスシーンにおける作法もカバー
【Bizmates program】は会話形式の中でビジネスにおける適切な表現を学んでいくことができ、
2つの会話形式を比較していきながら、レッスンを進めていきます。
一つ目は【Example】と呼ばれる、日本人を含む非ネイティブが使う傾向のある表現や、やりがちなミスを含んだ会話形式です。
二つ目は【Bizmates Style】と呼ばれる、【Example】の改良版の会話形式です。
実際にやってみると、なるほど、ここはこんな表現を使えば良いのか。といった発見もあり、
- ビジネスにおけるマナーや相手に対する気遣いも一緒に学ぶことができる
- 日本語と英語における考え方の違いを理解することができる
のが利点です。
日本語の場合は礼儀正しく聞こえるものの、それをそのまま英語に置き換えるとなんだか違和感が残ってしまう、
というケースもあるので、英語の作法を学ぶことはとても大切なことです。
ごく簡単な例を挙げれば、日本語だと誰かに感謝を伝える場合に「ありがとうございます。」という言葉のほかに、
「すみません。」という言葉を付け加えるケースも多いのではないでしょうか。
この「すみません。」をそのまま英語に置き換えて、感謝を伝える場面で”I’m sorry.”と言ってしまうと、
相手からすればなんで謝っているんだろうという違和感を抱かせることになってしまいます。
このような日本語・英語間における受け止め方の違いをしっかり認識しながらレッスンを受講することができるので、
最終的には場面に応じてふさわしい会話が行えるようになります。
また【Example】と【Bizmates Style】のほかに、【Try】パートと【Act】パートが存在し、【Bizmates Style】で学んだ表現を使用して、
少し異なるシチュエーションにおいても応用できるような力を育むことができるパートになっています。
講師からプラスαのアドバイスももらえる
ビスメイツの全ての講師はなんらかのビジネス経験があるということもあり、特定のビジネス分野やビジネス英語にとても精通しています。
よってビジネスの場ですぐ使えるような役立つフレーズなど、プラスアルファの情報も教えてもらうことができるので、25分間のレッスンの中で大きな収穫があります。
実際に僕もBizmates Programの学習を通して教えてもらった表現は、SNSを利用して備忘録にしたり、チャンスがあればその次以降のレッスンで使うようにしています。
【Bizmatesレッスンより】
"go the extra mile"
(一層の努力をする)レアジョブのDNAでも何度か目にした表現です。
"make an effort"(努力をする)よりも、さらにもう一歩、といったところでしょうか。
こちらも自然に口から出るようにしたいですね。
— Yuma@英語×プログラミング (@yuma_1990) March 24, 2021
ビジネス英会話フレーズは複数の単語から構成されるイディオムも多く、難しく感じるかもしれませんが、
正しく使いこなすことができれば、この人はしっかり英語を話すことができる人だなという印象を
同僚やビジネスパートナーに持たせることができると思います。
まとめ
今回はビズメイツのコア教材であるBizmates Programについて取り上げてきました。
ビズメイツのレッスンを開始してからまだ1ヶ月ほどですが、
Bizmates Programは使いやすく、ビジネス英会話力UPにすごく役立つ教材だと感じています。
レベル3,4,5と続いていきますが、一つ一つものにしてどんな場面でも使えるようにビジネス英会話力を磨いていきたいと思います。
ビズメイツでは1回の無料体験レッスンを受講することができ、その中でレベルチェックを行うことができます。
一度腕試しに受けてみると、自分自身の客観的な英会話力がわかるのでオススメです。
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