社会人になってから、平日の仕事の疲れのせいか、休日は寝て過ごすなんていう人も意外と多いのではないでしょうか。
確かに休日くらいは朝ゆっくり起きてそのままダラダラして過ごしたい、という気持ちもわかります。
しかし、それを繰り返していくうちに、あっという間に時間は過ぎてしまい年齢だけ重ねてしまうことになりかねません。
僕自身、休日こそ意義のある時間を過ごしたいと考えているので、休む時ももちろんありますが、なるべくテキパキ動くことを心がけています。
せっかくの休日を寝て過ごすだけでなく、効率よく過ごす方法や心構えを取り上げていこうと思います。
午前中だけでも頑張ってみる
よく寝すぎて起きたら昼を過ぎていた、というような社会人の方がいるかと思いますが、正直勿体無いと感じます。
昼過ぎまで寝ていたら、おそらく頭もぼーっとしたままで、そのままダラダラと夕方になってしまう恐れもあります。
かといって頑張りすぎるのも自分にプレッシャーをかけてしまうのでほどほどにするべきで、普段と同じ時間に起きるべきとは言いませんが、せめて9時までには目を覚ましておいた方が良いでしょう。
9時に起きることができれば、お昼まで3時間ほどあるので、複数のことができると思います。
午前中に用事をいくつか済ませておくことができれば気持ち的にも余裕が生まれてくるはずです。
朝の貴重な時間を利用して僕がやっていることを紹介していきます。
読書をする
朝食を軽く済ませてから、読書に時間を使うのも良いと思います。
普段、時間が取れずに読むことができていない本を読んで脳を目覚めさせるのも一つの手かと思います。
また、成功している起業家や経営者が習慣化していることの一つとしてあげられるのが読書です。
ビル・ゲイツ氏やイーロン・マスク氏も名声を手に入れた現在に至るまで、読書の習慣を続けているということなので、将来に向けて読書の時間をほんの僅かでも作ることが重要になってくるといえます。
オンライン英会話レッスンの受講
平日は出社前の7:30から受講することが多いですが、休日は少し遅めにしています。
9:00もしくは9:30にレッスンを受講していますが、休日の朝を幸先よくスタートできた気分になります。
スポーツジムに行く
これも休日の朝の習慣になっており、10時ごろから12時ごろまでトレーニングしています。
腹筋やベンチプレスなどの筋トレを行ってから、有酸素運動(ウオーキング10分,ランニング30分)を行うようにしています。
筋トレ→有酸素運動の順番で行うことにより、脂肪を効率的に燃焼させることができるので、このスタイルを取り入れています。
お昼頃にはトレーニングを終えて帰宅しますが、午前中までで、
- 読書
- オンライン英会話レッスン
- トレーニング
というように、複数の事柄を済ますことができるので、気持ち的にもちょっとした達成感があります。
午前中頑張ったので、昼に少しゆっくりしても罪悪感はありません。
人と会う約束をする
何も予定がなければ、自分が好きなように過ごすことができますが、やはり友達との約束があれば守らなければいけませんよね。
また、人と会ってコミュニケーションをとることによって、ちょっとした気分転換にもなるかと思います。
カフェでランチをしたり、一緒にショッピングをしたりするなどして、有意義に過ごすことができます。
お酒は夜まで我慢する
休日の朝からお酒を飲みたくなる気分になることもあるかもしれませんが、そこはぐっと我慢しましょう。
朝からお酒を飲んでしまうと、そのあとの予定がグダグダになってしまう恐れがあります。
お酒を飲むことで当然ながら脳の働きが悪くなり、勉強や読書をするのにも非効率ですし、飲酒後のトレーニングは筋肉や体にとっても良いとはいえず、むしろ控えるべきです。
やはりお酒を飲むなら頑張った後に飲んだ方が美味しく感じられるかと思います。
休日、勉強やトレーニングをした後にご褒美として飲む程度が良いでしょう。
まとめ
せっかくの休日なので、普段あまり寝られていないのなら、寝溜めしたいと考えることもあるかもしれません。
しかし寝溜めは効果的ではなく、むしろ体に負担を与えることにもなりかねないのです。
そうであるならば、休日は少しゆっくり目に起きて勉強や運動をするなどして、普段時間を費やせていないことに励むのが自分にとってプラスになることは間違い無いと思います。
読書や資格取得のための勉強に励むことができれば、後々自分のキャリアにも役立ちますし、トレーニングをすれば心身ともに健康な状態を保つことができるでしょう。
ただ、初めの方にも触れた通り、休日丸一日をエンジン全開にする必要はなく、午前中数時間だけでも良いので、頑張ってみることが大切です。
休日を有意義に過ごすことは、自分の将来を形成することにつながっていくので、コツコツできることから頑張っていきましょう。
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