本当に役に立った英語学習書5選

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英語

これまで僕は英語学習を行う際、様々な参考書を使ってきました。

 

高校生の時から現在に至るまで学校の試験の時やTOEIC受検時など、

 

状況に応じて購入してきましたが、全て最後までやりきったかといえばそうではありません。

 

購入しても自分に合わないと感じたり、説明が不十分だなと感じて使用を中断することがありました。

 

これから英語学習を始めようとしている方の中でも、どのような参考書を購入すれば良いのか迷う方もいらっしゃるかと思います。

 

できれば費用を抑えながら、使いやすい参考書に巡り合って効率よく学習を進めて行くことができればベストですよね。

 

今回は単語や文法、長文対策といった種類に関わらず、これまでの経験に基づいて僕自身がオススメできる英語学習書を紹介していきたいと思います。

Duo 3.0

このブログでも幾度となく紹介している【Duo 3.0】です。一番のオススメポイントは使われている例文がネイティブスピーカーが実際に使う表現で構成されているという点です。

 

単語ひとつひとつを覚えていくことも大事ですが、+αで例文を覚えていけば、日常会話で使うフレーズにも慣れ親しむことができます。

 

【Duo 3.0】の達成可能レベルはTOEICでいうと600点〜780点ということで、リスニング対策や長文対策も並行して行った上での話ですが、使い込んでいけばそれ以上も目指していけると思います。

 

また別売りのCDも購入して使用すれば、リスニングやシャドーイングも手軽に行うことができます。

 

英語上級者になっても手元にあるとあらゆる場面で役立つのがこの参考書です。

NextStage

この本は高校生の時に学校指定の英語学習書として配布され、基本的な文法や語法はこれを使って固めていきました。

 

大人になってから英語学習を再開した時もこの本で学んだ文法、語法の知識が頭に残っていて、

 

長文読解においても役に立ち、効率よく学習を進めることができました。

 

特に今現在、高校生の方でこの本を使用して授業を受けている方は何度も繰り返し解いて頭に知識を刷り込んで置くことをオススメします。

 

大人になってから英語学習を始めるときに幾分楽になります。

ターゲット1900

これも【NextStage】同様、僕が高校時代に使っていた単語帳で、当時から評判がよかった単語帳です。僕の単語力の原点ともいうべき単語帳です。

 

学校指定の単語帳ではなかったのですが、本屋でもオススメ英単語帳として紹介されていることも多く、この本を使うことにしました。

 

名前の通り、1900個の単語が羅列されており、難関大学を目指す多く受験生も使うほどの人気だったと思います。

 

1501以降はなかなか日常会話で遭遇することのない単語もあるので、日常会話より受験やTOEICなどの試験対策向けの単語と言えるかと思います。

 

僕は機械的に覚えることは苦にならなかったので、楽しみながら単語暗記を行いましたが、

 

周りにはそれができないという人もいて、評判がよくとも合う合わないはあるかなと思います。

 

文法・語法の基盤は【NextStage】で、単語の基盤は【ターゲット1900】で押さえて行きました。

TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7

TOEICのPart7(長文問題)にフォーカスした本で、Part7が苦手な人にはぜひ買ってもらいたい一冊です。

 

どうしても水物のような印象のあるpart7ですが、僕自身この本を使用してしっかりと対策ができることを感じることができました。

 

テクニックに頼らずしっかり単語力や文法力をつけた上で、どこを重点的に読むべきかということを指南しているので、この本をしっかりやれば100点はアップすると思います。

 

TOEICのリーディングパートでベストスコア(430点)が出せたのもこの本のおかげと言っても過言ではありません。

 

Part7ができるかどうかでスコアに差をつけるので、どうも伸び悩みを感じている人はぜひ購入されることをオススメします。

添削! 日本人英語 ―世界で通用する英文スタイルへ

ビジネス特有の表現を覚えるならこの本をオススメします。

 

国連での勤務経験がある谷本真由美さん監修で、

 

日本人が使いがちな間違い英語の紹介や、あらゆる場面を想定したメールの書き方、ビジネスの場でふさわしい表現の紹介など、中身の濃い一冊となっています。

 

その他日本語と英語における文章構成の違いや英語的思考の組み立て方など、現場にいた人でないとわからないような情報もあるため、

 

手頃でリーズナブルでありながらしっかりとビジネス英語を学びたい人にとってはとてもオススメできる本です。

 

この本で紹介されているビジネス表現をスムーズに使うことができれば、たとえそれが定型的なものであっても相手に好印象を与えることができると思います。

 

僕自身も仕事で英文メールを作成するときに、本書で紹介されていた表現を使った経験があります。

 

英語においても丁寧な言い方は存在するので、それらを覚えることはビジネスの場では必須であるといえます。

まとめ

日常会話やTOEIC対策、ビジネスシーンなど、特定の分野に関わらずオススメできる英語学習書を紹介してきました。

 

世の中には星の数ほど参考書が溢れかえっていて、特に英語初学者の方はどれを選んで良いか迷われるかと思います。

 

自分自身でも使ってみて良いと思った参考書ばかりで、この5冊であれば単語力、文法力をはじめとしてバランスよく英語力を高めることができ、買って損することはほとんどないと思います。

 

ただ、オススメするといえども、購入前に中身を確認してから購入を決めるようにしましょう。

 

100人中99人が支持しても残りの1人はそうでないことも世の中には存在します。

 

先ほども少し触れましたが、内容が合う合わないという問題もあるので、一度中身を見てみていけそうだなと思えば購入すれば良いですし、

 

どうも違うなと思えば他の参考書を当たってみるのも手です。

 

紹介した5冊は、他の英語学習者の方も評価していることが多いので、

 

それらも参考にしながら購入を決めてみるのも良いかと思います。

 

長く愛用して英語力を楽しく高めて行きましょう。

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Yuma

関東在住のSEです。

TOEIC初受験時325点→オンライン英会話や短期のセブ留学→870点取得

SE業務の他、海外取引先とのweb会議や技術書翻訳など英語に関連する業務に携わった経験があります。

自身の経験をもとに、効果的な英語学習方法やオンライン英会話情報、またITに関する情報について発信しています。

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