今回は一つの表現に絞った記事になります。
これも言えそうで言えない英語表現の一つかもしれませんが、【〜した分】や【〜した分だけ】という表現を紹介していこうと思います。
日本語でもよく使われる【〜した分だけ】
【〜した分だけ】という表現に関して、日頃から様々な場面で気づいたら使っている、という方も多いのではないでしょうか。
この表現は、
“the amount that I do”や、“the amount of ○○ I do”
というように表現することができます。
例えば「私が働いた分だけ」と言う風に表現したい場合は、
- “the amount that I work”
- “the amount of work I do”
と表現することができます。
実際にこの表現を使用している例文を取り上げてみましょう。
例:彼らは働いた分だけ報酬を得る権利がある。
→”They deserve to get paid for the amount of work they do.”
“get paid for”で「〜の報酬を得る」と言う熟語になりますので、ここで押さえておきましょう。
この他にも、
“the amount of”の代わりに“as much as”を使う方法もあり、こちらの方が使いやすいかもしれません。
先ほどの例文をもう一度取り上げてみると、
例:彼らは働いた分だけ報酬を得る権利がある。
→”They deserve to get paid for as much as I work.”
他の動詞を使用する場合においても、もちろん応用することができ、
- 働いた分だけ
→as much as I work(ed) - 練習した分だけ
→as much as I practice(d) - 食べる(食べた)分だけ
→as much as I eat(ate) - 頑張った分だけ
→as much as I try hard - 必要な分だけ
→as much as I need - 使う(使った)分だけ
→as much as I use(used)
それぞれ以上のように表現することができます。
ぜひ実際の会話でも使ってみましょう!
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