英語留学先として人気のあるセブ島ですが、もちろん旅行先、観光先としても人気があります。
日本から片道約4時間、主要の空港からの直行便もあり、毎年多くの日本人観光客がセブ島を訪れています。
海だけでなく、山などの自然やアミューズメントパーク、高級ホテルも数多く存在し、飽きることのない点も魅力です。
僕は2016年にセブ島に留学し、その後は訪れていないですが、機会があればぜひまたいきたいと考えています。
今回はそんなセブ島のオススメスポットを紹介していきたいと思います。
トップス
セブ島=海というイメージを持たれる方が多いと思いますが、山も存在しています。
このトップスは夜景スポットとして人気があり、頂上からの見晴らしも良く、多くの観光客で賑わっています。
セブ島は熱帯地域なので基本的にどこも気温が高いですが、トップスは山頂ということもあり、少し気温が低く涼しく感じます。
よって訪れる場合は薄い上着を持っていっても良いでしょう。
セブ島市内から行く場合はタクシーが必須で、できれば一日ドライバーを雇った方が良いと思います。(トップス付近ではタクシーはつかまりにくいです。)
トップスといえば通じるので、乗車前に往復の料金と、トップスで観光中に待っていてもらえるかの交渉をしてみましょう。(トップスには軽食や酒を販売している売店があるくらいで、だいたい1時間もあれば楽しめると思います。)
La Vie Parisienne
通称「「ピンクハウス」と呼ばれている、ワインとパスタやピザなどのイタリア料理を売りにしているレストランです。
語学学校の講師に教えてもらい、クラスメイトと一緒に訪れました。
写真のように雰囲気はとてもおしゃれで、夜になると野外に配置されている椅子やイルミネーションが光るようになっており、デートスポットとしても人気があります。
料理も美味しくそれでいてリーズナブルな値段で楽しめるので、雰囲気も楽しめるディナーで利用することをオススメします。
Sugbo Mercado
読み方は「スグボ・メルカド」で、ITパーク内で週末に行われているフードイベント(ナイトマーケット)です。
日本のお祭りのような雰囲気で出店も屋台のようになっており、フィリピン料理や、イタリア料理、さらには日本料理も購入することができます。
ITパークの奥の方で開催されているので、見つけにくいかもしれませんが、50店舗以上の出店があり、毎週末留学生や現地の人々で賑わっています。
ITパークで賑わっている場所があれば、ぜひ覗いてみましょう。入場料もありませんので、ぶらぶらしながら色々な店を見てみるの良いかと思います。
ボホール島
厳密にはセブ島ではなく、セブ島から船に二時間ほどの場所にある島です。
僕は一泊二日の旅行で訪れましたが、時間もそこまでかからないので日帰りで行くこともできます。
とても小さなメガネザルの「ターシャ」が生息していたり、「チョコレートヒルズ」と呼ばれる写真のような特徴的な山が数多く存在しています。
この二つがボホール島における名物となっています。
このほか「アロナビーチ」という、ホテルとビーチが複合した施設もあるので、ここでもマリンスポーツやバカンス気分を味わうことができます。
サントニーニョ協会
セブ島に建てられたフィリピン最古のキリスト教の教会として有名なサントニーニョ教会は、フィリピンのキリスト教発祥の地でもあり、フィリピンからはもちろん他国からも多くの人が参拝に訪れます。キリスト教の宗派の一つの「カトリック」の聖地としても知られています。
フィリピンでは国民の90%以上がキリスト教徒(カトリックが約80%を占めています。)なので、日曜の午前中などに教会を訪れる習慣を持つ人々が数多くいます。
フィリピンの歴史や宗教のルーツについて肌で感じることができるので、社会見学として訪れてみることをオススメします。
The Pyramid
2019年にITパーク内にできたカフェ・レストランで、イタリアン料理やフィリピン料理を提供しています。
カクテルや、モクテルと呼ばれるノンアルコールカクテルのほか、マカロンなどのスイーツも充実しています。
ご覧の通り、インスタ映えする外観のため、現地人や留学生からも注目を集めているスポットです。
まとめ
セブ島周辺は年々発展してきているので、海だけでなく、おしゃれなレストランやアトラクションも楽しめるようになっています。旅行に行った際はもちろん、留学されている方は息抜きとしてこれらのスポットに訪れてみるのも良いのではないでしょうか。
非日常的な空間は心や体の癒しにもなるので、色々体験してみましょう。
数年後には新たな観光地やスポットが誕生しているかもしれませんね。
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